CURIOSITY CUP 2に参加したよ!

(↑この画像の真意は読んでけば分かります)

今回の記事は、「CURIOSITY CUP 2」というオンゲキのユーザー主催オンライン大会に参加させていただいたので、そちらのレポートになります。ここまで読んで「えっマジで!?」となった人は最後まで読むことを強くお勧めします。この大会は、使用する楽曲を「12+以下」の下位曲に限定した大会で、一次予選、二次予選、準決勝、決勝の4段階から成ります。ルールについては下記で適宜補足していきますが、詳しいルールを知りたい方は公式サイトをご覧くださいませ。
結構長いです。時間あるときに読んでね!

兎にも角にも、まずは参加

そもそもが、(今執筆中の別の記事の方で詳しく触れる予定なんですけど、)去年のKoPをきっかけにオンゲキやるぞ!!ってなって、下位曲の理論値埋めをやり始めたあたりにこの大会の第1回が開催されてたんですよね。面白そうだな~とか思いながら見ていたので、次回があれば参加してやろう!というのは当時からずっと思っていました。
加えて、今回から導入された「一発勝負」ルールが自分にとっては非常に魅力的で、大会参加経験が少なく一発勝負に弱い自分にとっては、非常に良い練習の機会になるだろうと思いました。赤譜面を全然触っていないのが負け要素ではあったんですが、地力もだいぶ上がったしなんとかなるやろ!!当たって砕けろ!!の精神で参加を決めました。

で、まずはエントリーをしようとなるわけですが、エントリー者の中間発表みたいなのが公式アカウントのTwitterに上がってたんですね。


いや偽名ばっかりかよwww

ここで、僕は悪い大人なので思いついてしまいました。僕は前回参加してないし、こういうスコアタに積極的に参加するイメージも持たれてなさそうだし、ここで
「自分を全く連想できない偽名」
を使えば、本当に誰か分からなくなるんじゃないか?その状態で好成績を残したら、かなり面白いんじゃないか?と。
今回参加している方は「Re:ステージ」のキャラクターに関連させたネームを使っている方が非常に多く、本当にオンゲキの大会?みたいなことをツイートしている方が多く見受けられました。それを参考に、自分はオンゲキオリジナルキャラのネタを名前に仕込むことを決め、正体がバレないよう自分の推しであるつむぎを避けて何となくオンゲキのキャラを眺めながら良い名前はないか…と考えていると、ふと柏木咲姫が目に留まったんですね。

(なんとなく、ゲームやアニメ、マンガに出てくるジャンヌダルクがモチーフのキャラってこんな感じじゃね?)

↑これは緋弾のアリアのジャンヌ
↑これは#コンパスのジャンヌ
↑これはFateシリーズのジャンヌ

割といけるだろww(諸説ある)と、自分の中でこの考えが結構ツボにハマったので即決でこのネームにしました。決して、けにちのさんが「ジャンヌ・ダルクの慟哭」の最後のベル地帯が苦手なのを煽る意図はないです。ほんとです。
それに合わせて一言コメントを「柏木咲姫、あの見た目ならジャンヌ・ダルクを名乗ってもバレない説」とし、これでネタばらしのやり方も画像ツイートでばっちり決まり!適当に決めたわりには色々噛み合って、それなりにいいネームが誕生しました。

ちなみに、偽名で出ることを決めたのにはもう一つ理由があって、偽名で出ると正体を知っているのが自分と運営のお2人の3人だけになるんですね。いい成績を残せば当然みんな正体を気にし始めるわけで、皆がそわそわしている様子を見れるじゃないですか。これ、ドッキリの仕掛人みたいで凄い楽しいんですよね(最悪)。

こういうのとかがいい例。何とは言わんけど仕返し(最後まで読むとわかる)!

この楽しさを運営の2人にも共有できる!ということで、きっと大変であろう運営への恩返しとしてちょっとした楽しみを提供しようという意図もありました。まあ、こんだけ色々考えたところで、勝たないと全てが無になるんでとりあえず頑張っていきましょう!

今後の運命を左右する?一次予選

始めの1次予選は選抜を行うものではなく、全員通過可能で、予め決められ公開されている4曲を通すという内容でした。もちろん無意味なわけではなく、
  • ここで3位以内に入ると2次予選で有利(後述)
  • 今後同点になったらここで順位が高い方の勝ち
という2つの大きなメリットが用意されています。まあ、ここの曲目は事前に公開されているので、一回通して判定掴んでからやって4040000を出せばいい、簡単なお仕事です。気になる曲目はというと…

知らん曲・未プレイ・判定ヤバい・得意
いずれも極端に難しいものではなかったので、


ここは余裕を見せ4040000通過でした。ある意味、今後ずっと響くのに曲が公開されてる影響で4040000出さないと負け確定なここが一番鬼門なのかもしれません。
スタートラインだけ判定がつかみきれず、理論値率が7割くらいだったのでそこが一番緊張しました。逆にそこを抜けれたのであとは緊張しながらも落ち着いてプレイできました。
確実に4040000出さないといけないところなので、比較的慎重に練習を重ねました。やることも明確だしね!

いよいよ選抜!2次予選

次の2次予選はいよいよたくさんいる参加者を16人に絞る選抜戦で、8種類のコンセプトに沿った3曲+ブラインド1曲の4曲コースから1つを自由に選び、各コース上位2名が準決勝に進出できるというものでした。
この際、1次予選上位3位以内の人は、それ以外の人がコースを選んだあと、各コースの人数を見てからコースを決められるという優遇があります。コースの人数にかかわらず各コース2名が抜けられるので、人数が多いコースを避けられるメリットがありますね!
で、各コースの内容は以下のようになっておりました。

で、1次予選は理論値が6人いたので、その6人を除いた人数の振り分けは以下のようになっていました。

A…7人
B…9人
C…4人
D…12人
E…8人
F…20人
G…15人
H…6人

これらのデータから次に考えなくてはならないのが、「同点の場合は1次予選の順位で決める」というルールについてで、もし自分含む1次予選1位の6人のうち、2人までしか同じコースを選ばなかった場合は4040000を出せば勝ちが確定するのですが、3人以上が同じコースを選択した場合はサドンデスが発生するリスクがあります。この辺りからプライベートが忙しくなり始めていたので、日程的にサドンデスは可能な限り回避する必要がありました。
まとめると、「4040000出さなくても勝てるコースを選ぶ」か、「4040000出せる自信があって、出せば勝ち確定になりそうなコースを選ぶ」かの2択だった、ということになります。
さらに、私には、赤譜面のほとんどが未プレイであるという大きな短所があります。いくら地力があっても、ちょっと変な赤譜面を初見で必ず理論値出せるかというとそんなことはありません。ですから、4曲目に初見の赤譜面が選ばれる可能性の高いコースは避ける必要がありました。
以上のことを総合して考え、私の目線での各コースの評価は以下のようになりました。

A…4040000出せそうなコース。赤譜面が選ばれる可能性は低そう。7人は少ないが、その少なさゆえ6人中3人が被る可能性はそれなりにある。しかも、ボーダーは4040000になりそう。
B…Aよりは4040000出せなさそうなコース。赤譜面は同じく選ばれにくそう。9人はまあまあ少なくて、それなりに難しいので3人被ることはなさそう。ボーダー4040000にならなそうだけど、自分が出せるか自信ない。
C…4040000出せなそうなコース。赤めっちゃ選ばれそう。4人は一番少ないので3人被りそう。しかもボーダー4040000になりそう。
D…4040000出せそうなコース。赤はそれなりに選ばれそうだけど、あんまり変なのは来なさそう。12人はそこそこなので、ABに流れなければ3人被る可能性もありボーダー4040000は半々くらいでありそう
E…4040000出せなそうなコース。4曲目赤確定で、どうせ一癖あるやつが選ばれる。8人は少ないが、抜けてる6人がここを選びにくい気がするので、3人は被らなさそう。このコースを選ぶ人の層を考えると、ボーダー4040000にはならなそう。
F…4040000出せそうなコース。4曲目は紫な気がする。20人は多すぎなのでみんな選ばなさそう。母数多いのでボーダー4040000になりそう
G…Fと同じ
H…4040000出せそうなコース。4曲目は赤以下っぽいけどだいぶ絞れる。6人は少ないので3人被るリスクはあるが、Eと同じ理由で選びにくそうなので3人にはならないかも。コース自体が簡単なのでボーダー4040000になりそう

この時点で、C,Eの2つが完全に候補から消えます。また、F,Gは単純に人数が多すぎてボーダー4040000になる確率が高そう、加えて1次で4040000を出せなかった上手い人が選んでいる可能性が高いと踏んで一旦候補から消しました。残ったA,B,D,Hについて、4曲目の予想をしていきます。
A,B…全くわからん。
D…調べればある程度絞れそうだけど、自信ない。そもそも、「寒想桜」が冬なのか春なのかすら自信なかった
H…セガのゲーム曲は他にSingularity(MJ)しかない。セガサターンのキャッチコピーが「脳天直撃」であることから、脳天黄もありえる。他にも色々思い付いたけど、全部こじつけ感が強い(Catch the Wave、STARTLINER白など)

ここで、初代CURIOSITY CUPのコースを見返してみたのですが、ひとつの特徴に気づきました。

原則、4曲の難易度は順番に上がっていくものか、それに見せかけて4曲目が一番難易度が低い(が、尖った要素のある譜面)なものかの2種類が多いように見えました。この情報を加えて、Hコースの4曲目は9割方脳天直撃黄であろうと推測しました。

ここまでの情報をまとめて、
  • A,Bを選んだ場合、自分が4040000を出せるかどうかの勝負になる。Bの方が若干理論値逃しても助かる可能性が高そう。
  • Dも同様だが、読みを外して意地悪された場合に、4040000勝負になるのに自分が出せないリスクが高い。ABはみんな課題曲が予想できていないが、こちらはある程度予測可能である上に自分が全く予測できていないので、その点で不利。このコースよりはABの方が良い。
  • Hは赤譜面以下が選ばれる可能性が極めて高いが、ほぼ予想できている。Singularityで思考ロックしている人もいそうで、脳天だった場合はかなり有利。しかし4040000勝負になるのはほぼ必至で、サドンデスになる可能性が一番高い。
という分析。ABで4040000を逃すリスクと、Hでサドンデスになるリスクをギリギリまで天秤にかけ、最後の最後でHに決めました。決定ボタンを押すのにかなり勇気が要りました…

で、コースを決めたらあとは4040000出すだけですね!一応Singularityとかも一度触ってはおいて、結果は…
(↑ちゃんと通す直前に脳天黄を選んでいる)

予想大当たり!そして結果の方はといいますと…


いや全然ボーダー4040000じゃないやんけwwwwww
よくよく考えると、1次予選の4曲公開されている状態でも4040000は6/87だったわけで、そう考えると自然な結果かもしれません。これが今回の戦術における最大の見通しミスでした。でも、結果的にはたまたまBに理論値が1人いて、Hを避けてたらBだったのでこれで良かったのかもしれません。なんにせよ抜けれたのでOK!
この時点までの8曲を理論値通過した参加者は私1人のみで、冒頭に書いた「あいつ誰だ…?」みたいな空気を出す目標は達成できたと思っています。正直準決勝以降は自選曲がある上に赤譜面が選択可能なためにあまり勝てる見込みがなかったので、ここからはある意味気楽にいこうと思いました。

当たって砕けろ!準決勝

準決勝は、残った16人をランダムに4人グループに振り分け、各々自選曲1曲×4+運営課題曲1曲の合計5曲通しで一番スコアの高かった一人のみが通過できるルールとなっており、メンバー分けは以下のようになりました。


ここまで残れた場合の自選曲は結構前から2曲に絞っていて、「無敵のフロンティア三銃士」か「撥条少女時計」黄色を投げようと決めていました。なんでそうなったかというと…
まず「面白みに欠けるので」という理由で前回のCURIOSITY CUPの時点で存在していた譜面を避けることを決めました。
で、ここからクソ長い前置きなんですが、この段階ではまだ正体はほぼバレていないだろうという推測を立てていました。何故かというと、前回優勝者であり、下位曲の安定感で右に出るものはいないことで知られるふにゃーりさんが今回は不参加となる旨の情報が出ており、


かつそのツイートにあまり反応がなかったことから、皆はふにゃーりさんが欠場していることをあまり認識しておらず、ここまで理論値で通せていることも相まって、多くの人が「ジャンヌ・ダルク」の正体を漠然とふにゃーりさんであると考えていそうだった、ということが挙げられます。更に、多くの偽名での参加者が2次予選終了時に正体を明かしていながら、ふにゃーりさんが何もツイートしていなかったこと(参加してないので当たり前ですが)も追い風になりました。
クソ長い前置きはここで終わって、正体がバレていないのであれば、ここで黄色譜面のような突飛な譜面を投げることで、決勝に残れた場合に知らない赤譜面を投げられるリスクを低減できるのではないかと考えていました。要は、「そういうことするやつだ」と思わせたかったということですね。加えて、前回ふにゃーりさんは自選曲として「believe」の緑譜面を投げていた回があり、ふにゃーりさんへの擬態にもなって一石二鳥でした。
で、どうせ黄色譜面を投げるなら、有名じゃないけどちょっと面白い譜面がいいなーと思って、何曲か触った中から(一応事故要素もあって)面白かった譜面をチョイスしました。ジャンヌ黄があんまり有名じゃなければあれで決まりだったんですが…残念。あれは話題になりすぎました。
最終的に少女時計は自分が事故るリスクもちょっとありそうだったので三銃士に決めました。いい曲だしね。(一応、判定が取りづらいことで有名な曲でもあるので、そういう意図もあります。判定を掴むのは得意です)
自選を決めた後は、ほんとは赤譜面をいっぱい触って初見の譜面が選ばれる確率を少しでも下げたかったのですが、残念ながら今回はそこまでする時間は確保できず…最低限12以上の対象曲は全部触りたかったのですが、時間がなく、数譜面触るだけで、あとは何とかしろ!未来の俺頼んだ!みたいな感じでぶっつけ本番で行きました。最終的にどんな曲が投げられたかというと…

(私は一番下の段、Dブロック)

ジオメト赤が出てきたとき、心臓が止まるかと思いました。勿論初見だったのですが、幸い紫のおかげで判定は掴めている譜面だったので、何とか理論値通過。2,3曲目は特に問題なし。一曲だけある黄色の存在感ヤバすぎる。運営課題は地味に難しくて危なかった。あと、自ブロックじゃないけど、時間なくてもからくりピエロは最低限やっておくべきでしたね…そっちのブロックだったら負け確定でした。反省…
最終結果はこちら!


いやなんで弾あたっとんねーーーーーんwwwww
せっかくここまで赤出さずに来れたのに、ついに失点してしまいました。しかも弾当たる曲じゃねえやろ…www
まあでも、危ないところは多かったですが、何とか決勝進出!ここを超えられる確率は40%くらいだと思っていたので、ラッキーでした。

おまけ


こういうのを眺めることからしか得られない栄養素がこの世にはあるんですわ(最悪)

最後は楽しめ!決勝戦

ここまで来たら、あとは全力で楽しみながら走り抜けるだけです。メンバーは以下の通り。

半分リステキャラでワロタ。どうでもいいんですが、ぼくはプリンセスが好きです。曲はオルタンシアが好きです。マジでどうでもよくてワロタ。ところで、「ワロタ」ってもしかして死語

自選曲は準決勝とうって変わって、難易度上限のなるべく難しい曲を投げると決めてはいました。準決勝までで意外とみんな理論値を逃すことが判明していたので、ここで下手に簡単な曲を投げるのは損だと判断したためです。ちょっとでも事故要素がある曲が良かったので検討を重ねた結果、「ワタシConnect*」か「Let's starry party!」か「Purple Rays」の3択になりました。ただ、Purple Raysはリステの曲で、他の人が自選で投げる可能性もそれなりにありました。自選曲が被った場合、「先に提出した人が選び直す(=他選曲がひとつわかるので有利)」というルールがあり、もっと早く決められていればPurple Raysを投げるのはありだったんですが…今回は多忙ゆえ提出がギリギリになってしまったので消し、伊津村さんと本城さんはこれマジで何の大会?準決勝でハネリズム曲を越えてきていることから、スターリーも消し、ワタシコネクトに決めました。最終的にどんな曲が飛んできたかというと…


Crow Songどんなんだっけ。リトルクライは予習してないけど紫にかなり回数かかったので判定は熟知してる。ガラクタはたまたま予習済みで初見理論値、譜面も何となく覚えてる。ヒバナは特に特徴なし?エピローグは…ちょっと難しいですがソフランは把握してますし、初見だけど何とかなりそう。おしゃれ選曲!
最終結果はこちら!


伊津村さん…俺許せねえよ…
maimaiの下位曲は何周もしているので何を投げられても結構大丈夫なんですが、オンゲキの下位曲は早く理論値埋めることだけを意識して埋めていたため(詳細は別記事で公開予定)、こういう特徴的な譜面でさえ結構忘れてしまっていました。悔しいーーーーーーーーー!!!!!ほんとに悔しい。何がって伊津村さんがめっちゃ喜んでそうなのが腹立つ。あの人、他人が曇ってるのを見ることからしか得られない栄養素を主成分に生きてるので(風評被害)。まあでも、冗談はさておき、本当にお見事だったと思います。集中力は足りていたので、仮に僕が100人いたら98人くらいはミスってたと思います。多分、選曲の段階ではもう正体に気づいてたんじゃないかと予想してるけど、どうかな?
自分の決定力のなさがまたも浮き彫りになってしまう結果になりました。「勝ちたい」という気持ちが足りなかったことが最大の敗因だと思っています。今後の大会に取り組む姿勢の面で特に大きな学びがありましたし、Crow Songの運指は二度と間違えることはないと思います。いい収穫です!
リトルクライは「時間があれば対策しておきたいリスト」には入っていました。が、残念ながら時間の都合でカット…読めていただけに悔やまれます。しかし、判定を熟知できているという推測は間違っておらず、Crow Songでミスったことによる動揺からの凡ミスでしたので、その点は悪くなかったかな~と。その時間はガラクタに充てられたわけですし、限られた時間リソースの中でできることはできたんじゃないかなと思います!
あと自選自分以外全員理論値落としてて結構うれしい。選曲◎

感想

今回は惜しくも決勝で負けてしまいましたが、まずは本当に参加して良かったなあと思います。僕はどの音ゲーにおいても下位曲ってかなり好きで、理論値取ってても結構やり直したりします。譜面を全然知らない曲があるのが何となくさみしくて嫌なので…なんですが、先述の通り、オンゲキは初めて効率にこだわって埋めることに挑戦してみたゲームでした。なので穴も多く、叶うならもう一周理論値で埋め直したいくらいの気持ちでいます。そんな中開催されたこの大会はまさにうってつけで、まず何よりもやってて楽しかったですし、時間がなくて万全ではなかったものの少しは対策で赤譜面にも触れられました。Crow Songの譜面覚えた!というのは負け惜しみではなく、本当に一つの大きな収穫だと思っています。それくらい、下位曲に対する知識が増えるのは自分にとって嬉しいことなのです。
普段はなかなかない下位曲に向き合う機会を作ってくださった運営のお二人には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。この場を借りてお礼をしたく思います。

けにちのさん、雪椿さん、本当にありがとうございます!!

次回があれば次回までには赤譜面全部埋まってるといいなぁ。さっき生放送でCHUNITHMの新筐体も発表されたし(これの記事も書きたい!)、KoPも発表されたしでそれどころではなさそうな気もしますが、時間作ってちょっとづつ埋めていきましょう!最終結果、赤以下を出してしまった曲が2/19、弾に当たった曲が1/19で、16/19は理論値でした。それなりに悪くはない数字ですが、次は19/19にするぞー!!

今回はもう一つ大きなテーマとして、「正体を伏せるドッキリ」というものを設定していました。先述の通り、これは自分が楽しいだけではなく、運営のお二人にも楽しんでもらいたかったですし、更に言うと仕掛けられてる側の皆さんにも楽しんでほしいと思っていました。なので、あえて完璧に正体を隠すことはせず、「決勝の前後あたりで何となく想像はつくが、確信は持てない」というくらいの絶妙なラインを狙ってみたんですが、いかがだったでしょうか?個人的には、結構うまくいったんじゃないかな~と思っています。ふにゃーりさんが準決勝終わりのタイミングで参加を明確に否定してくれたのも追い風で、かなりいい塩梅になりました。ふにゃーりさんがそこまで考えていたかはともかく(あの人のことなので考えている可能性があるのが恐ろしい)、こっそり感謝しています。ありがとうございます。
こういう「プロの世界」じゃない大会って、やはり勝つことが全てではないよね、という考えが私の根底にはずっとあります。スポンサーとかがついてるわけではないですし、特にこういう個人の大会は楽しむことの方に重きを置いています。なのでこのようなドッキリを仕掛けてみたり、最後の最後で勝ちにこだわりすぎずに好きな曲を投げてみたり、自分なりに色々工夫してみたつもりではあります。結果としては惜しいところで負けてしまいましたが、自分はすごく楽しめたので大満足です!さらに言うなれば、もし運営のお二人や他の参加者の皆様が、自分が参加したことを通じて少しでも楽しさを感じてくれていたならばこれ以上に幸せなことはないです。この辺で気づいた!とか、全然わからなかった!とか、是非感想を聞かせてくれると嬉しいです!

軽くレポートするだけのつもりだったのに、一万字近く書いてたらしい。マジ?忙しいのに…w
重ね重ね、

この大会に関わった全ての方、本当にお疲れさまでした!ありがとうございました!!



P.S.
オンゲキの咲姫が好きな人、上で紹介してる緋弾のアリアのジャンヌが咲姫とめっちゃキャラ近くて、オタク属性の抜けた咲姫みたいな感じなんですよね。気になった人はぜひアニメ見て、ハマったら小説か漫画読んでみてください!小説のほうがおススメ。

二人揃ったら完全無欠さ イィア〜 (^。^)  (^。^)   (^。^)  (^。^) 〜\ \〜 〜\ \〜 〜\ \〜 〜\ \〜 / \  / \  / \  / \

↑これはオルタンシアのいい曲の謎のコピペ
4人いるのマジでツボ


おわり。

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